横浜市長、10日連続で誰とも会わず新型コロナ対応を行う

山中竹春市長の活動内容を伝える「市長行動記録」の記載内容が、10日連続で「新型コロナウイルス感染症に関する諸対応」のみになっていることが分かりました。

「市長行動記録」は横浜市のWebサイトに掲載されており、通常は市長が面会した人物や参加した会合・イベント、行った視察等が列記されています。8月6日(日)~昨日8月15日(月)までの10日間はすべて「新型コロナウイルス感染症に関する諸対応」のみの記載となっており、その他の記載がありません。

横浜市Webサイト「市長行動記録」より

前日8月5日(金)の午前中は「新型コロナウイルス感染症に関する諸対応」となっているものの、午後には平原副市長や中野港湾局長との面会や「我が国の海洋研究を推進する市議会議員連盟」総会への出席が記録されています。

これまで土日を中心に全日もしくは半日の記録内容が「新型コロナウイルス感染症に関する諸対応」「外出」のみになることはありましたが、これだけ長く具体的な活動内容が記録されないのは初めてのことです。

なお、2021(令和3)年1月に林文子前市長が帯状ほう疹で入院した際は、「入院療養」「療養」と記録されていました。